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天満屋創業185周年記念「ぼくたちは何時もそこにいたね」村上裕二 日本画展

このたび天満屋では、創業185周年を記念して日本美術院同人としてご活躍中の村上裕二先生の初個展を開催させていただきます。

先生は1964年に東京でお生まれになり、東京藝術大学で日本画を学び早くからその将来を嘱望され、戦後では平山郁夫画伯に続く36歳という異例の若さで日本美術院同人に推挙されました。その後比叡山延暦寺での修行を経て、再び絵筆を握られた先生が描かれる作品には空間の中で楽しそうに遊ぶ少年や空飛ぶ動物たち、ノスタルジックな異国の風景や忘れかけた日本の古き良き光景の中には先生の生きとし生けるものに対する愛や絆が潜在しています。

本展では近年の院展出品作から最新作まで珠玉作品30余点を展観いたします。

何卒この機会に伝統と革新を止場された村上芸術の神髄をご堪能くださいますよう、ご案内申しあげます。

2014村上雄二日本画展

天満屋創業185周年記念「ぼくたちは何時もそこにいたね」村上裕二 日本画展

会期:2014年4月2日(水)~7日(月)
会場:福山天満屋 6階 美術画廊

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