このたび、アートフェア東京２０１６にて「－金絲七彩－　並木秀俊截金作品展」を開催させて頂きます。

金箔を切り出して文様をつくる日本古来の装飾技法・截金。工芸で主に使われるその技法を日本画の表現と融合させた並木秀俊の作品は、現代絵画のなかでも唯一無二の魅力を放っています。

今回は２年がかりで制作した過去最大の大作《金孔雀》をはじめ、草花や蝶など命の輝きを描いた作品、並木の超絶的な技術が際立つ截金文様板など新作約15点を展示。

伝統と現代、工芸と日本画という垣根を超えていく開拓者の新境地を披露いたします。

開催日程 　　5月12日（木）～14日（土）

会場　　東京国際フォーラム　展示ホール（東京都千代田区丸の内3-5-1）

　　　　 ブースNo.Ｎ90　ギャラリーゑぎぬブース

プレビュー5月11日(水)16:00～21:00

一般公開

5月12日(木)14:00～21:00

5月13日(金)12:00～21:00

5月14日(土)10:30～17:00